2005-07-17
12:30起床
- 昼食
- おにぎり
- さらだ
- ウィンナー
- 目玉焼き
だーらだーら、する。
少しの頭痛を覚え、髭も剃らずに外出する。
こめかみをぐりぐりしながら、2kmばかりをてくてく歩く。
- はやめの夕食:マクドナルド
- トマトマックグラン
- ペッパーチーズダブルビーフ
- マックフライポテトL
- コカ・コーラL
- 米国的ハンバーガー欲求(スーパーサイズミーとつぶやくような)により、マクドナルドに行く。烏龍茶にしようと思ったら、タンクの残存量がLサイズに足りず、色縁眼鏡の、化粧っけの無い少女にして店員が「ウーロン茶Mサイズ分しかないんですが、、、」と言うので、しばし考えて「じゃあコカ・コーラで」と答える。
- 彼女は急いでフリーザーに肩まで腕を突っ込んで、新しいカップに掘り出した氷をたらふくほおりこみながら、弱々しい声で「うーろんちゃなくなりましたぁ」とリーダーとおぼしき男性に声をかけるが、ポテトフライヤーに向かう彼は何も答えない。
- 狼狽える新人店員特有な挙動の彼女を見て、僕は「普段、彼女はどんな生活をしているのだろう」と考える。
- つっかけ、とつい言ってしまうようなミュールと、短く細く、でも洗練されていないデニム、そしてパンキッシュなタンクトップに、あいかわらず化粧っけの無さと色眼鏡と違和感を乗っけた、彼女の普段の姿を想像して見たが、彼女が何を読み、何を聴き、何を好んでいるのかまで、うまく想像することができなかった。
- 3年前なら、まだ考えることができたかな、と思う。
- 「残りの商品は席までお持ちしますのでうんたら」という彼女の言葉と商品を受け取り、席でハンバーガーを喰らいながら、そんなことを考える。抗し難く染め上げられるようなオヤジ化の感覚に、呆然としながら、僕はハンバーガーを喰らう。
- 僕はそのうち、そんな想像を、もっとするようになり、いつか彼女の服装も想像することができなくなるのだろう。
2km歩いて帰る。
頭痛はだいぶマシになるが、
二日間何もしていないことに、ふらふらする。
たちまち1Lを飲み干してしまう。