tokyo_transferの日記

誤字脱字乱文気にせず書くことにしました。

MacOSXのQuicktimePROでPSP用の動画を書き出す。

OSXでのPSP用動画書き出しのわかりやすい文書があまり見つからなかったのでメモ。
ナードにゃ周知でもクソ忙しいサラリーマンには、PSP動画書き出しは、ちと敷居が高い。


QuickTimeProで変換してみる。
QuickTimeProは、OSXのシステム環境設定>QuickTime>登録、からプロダクトキーが買えます。



QuickTimePlayerで視聴する事の出来る動画を開き、


ファイル>書き出す、から

  • 書き出し:ムービーからMPEG4
    • オプション
      • ファイルフォーマット:MP4
      • ビデオタグ
        • ビデオフォーマット:H.264
        • データレート:256キロビット/秒
        • イメージサイズ:320×240 QVGA
        • 指定のアスペクト比を保持:チェック無し(たぶんチェックすべき)
        • フレームレート:30
        • キーフレーム:等間隔に設定:24フレーム
        • ビデオオプション
          • プロファイルの制限:ベースライン のみにチェック
      • オーディオタグ
        • オーディオフォーマット:AAC-LC(ミュージック)
        • データレート:128kbps
        • チャンネル:ステレオ
        • 出力のサンプルレート:44.100khz
        • エンコードの品質:高品質
      • ストリーミング
        • ストリーミングを使用:チェックをいれない


でMacとPSPをケーブルでつなぎ、PSPメニュー(左右上下カチカチいうあのメニューだよ)
の左端「設定」の中にある「USB接続」を選択。
PSPUSBメモリみたくなったので、直下VIDEOフォルダの中に、直接保存。



で変換し終わるのを待つ。


これで僕はPSPで変換した動画を見る事ができました。



まあQuickTimeProなんて買わねー、QuickTimeエンコードは遅い、フリーで十分とか
各種設定いろいろあるんだろうけど、
いろいろ検証するのがめんどくさい忙しい人は、上をそのまんま真似してみてもらってもいいんじゃないか?


僕の場合、謎の壊れファイルがVIDEOメニューに現れたり、
ちこっと音が小さいとか問題はありますが、まあ許容範囲です。


どんどこムービーを何本も開いて、どんどこ書き出してやれば、
一時間のH.264ムービー(300Mbytesくらい)7本同時エンコードとかできるので、
寝る前に実行して直接PSPに書き出しちゃえば、翌朝会社行く前くらいには終わってると思う(当方iMac Core Duo)
PSPの電源ケーブルはつないでおこうね!USB・電源供給両用のケーブルがオススメ、USBにつながってる限り電源切れないから。



PSPあんまつかわねー、テレビも映画も見る暇ねーって会社員はやってみてもいいかもね、
変換アダプタを噛ませば、やっすいmicroSDでメモリースティック大容量も確保できるよん。


そのうち「女子でもわかる!PSP動画入門!」な記事にでもしよう。



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