tokyo_transferの日記

誤字脱字乱文気にせず書くことにしました。

快気祝い


母がわーんと言っているので、何事かと思うと、
父の快気祝いで、和歌山のお店で紀州梅を頼んだらしいのだが、
のし紙の文字が全部、赤でびっくりしてしまったらしい。
電話で「黒と赤どちらが良いですか?」と聞かれたらしいが、
よくわからず返事をしたらしい。


名古屋では赤字の、”のし”なんて見たこと無い。


父は「わかんなきゃ聞く、それが社会人の基本、まあ、和歌山の方ではそういうもんらしいですよ、って笑って渡しておけばええわ」という。
興味があったので、お店に電話してみると和歌山では快気祝いをはじめとするお祝い事はすべて、のし紙は赤字で書くとのこと。
「黒い字で書く地域もあると聞きましたので、お電話いたしましたのですけれども。」
なので、和歌山では当たり前のことみたい。


ネットでちょっと調べてみたけれども、そういうのは出てこないのだけど、いろいろあるもんだなあと思った。
地方風習は難しいですね。


めでたいので、まあいいでしょうということに。